ナマコと言えばウニョウニョしている変な生き物を思い浮かべますが、マイクラ界のナマコは水中で使える光源です。
Java版ではシーピクルス。統合版ではかってはナマコと表記されていました。現在はJava版のシーピクルスに統一されています。
さて、このシーピクルス(ナマコ)ですが、簡単に増やすことができるので水中での簡易的な光源として非常に使いやすいです。
今回はシーピクルス(ナマコ)の増やし方と入手方法や使い道について解説します。
シーピクルス(ナマコ)の特徴
シーピクルス(ナマコ)は水中でのみ光を放つ光源です。
陸上だと光らないので光源として使用することはできません。
シーピクルス(ナマコ)は1個につき明るさレベル3の光を持ち、同時に4個まで同じブロックに設置することができます。
シーピクルス(ナマコ)の入手方法
暖かい海で入手
シーピクルス(ナマコ)はサンゴなどが生成される暖かい海で入手することができます。特別なツールは必要なく、素手で壊すことにより入手することができます。
海面からでも海の底でぼんやりと輝くシーピクルス(ナマコ)の光を見ることができるので、簡単に見つけることができます。
暖かい海は暖かいバイオーム付近に生成されるため、見つからない時は砂漠や湿地帯の近くの海を探してみましょう。
上の画像の奥に見えるのは沼地バイオームです。海の中にはサンゴブロックが見えます。このように暖かい海は砂漠や沼地に隣接して生成されることがあります。
行商人と取引で入手
シーピクルス(ナマコ)はたまにプレイヤーの近くにスポーンする行商人からエメラルドと交換で入手することができます。
暖かい海を見つけなくても、運が良ければ行商人から入手することができます。
ただし、シーピクルス(ナマコ)は1個から増やすことができますが、増やすにはサンゴブロックが必要です。
行商人からはサンゴブロックも取引できるので、併せて入手しておきましょう。
シーピクルス(ナマコ)の増やし方については後述します。
シーピクルス(ナマコ)の増やし方
シーピクルス(ナマコ)はサンゴブロックに設置し骨粉を使用することによって増やすことができます。
サンゴブロックは全部で5種類あり、その全てでシーピクルス(ナマコ)を増やすことができます。
上の画像のようにサンゴブロックにシーピクルス(ナマコ)を設置して骨粉を使用します。
シーピクルス(ナマコ)が増殖して4個になりました。一回の骨粉で最大の4個まで増やすことができます。
サンゴは空気に触れると灰色の「モドキ」に変化してしまいます。このサンゴモドキではシーピクルス(ナマコ)を増やすことができません。必然的に水中でしかシーピクルス(ナマコ)を増やすことはできないことになります。
シーピクルス(ナマコ)1個とサンゴブロック1個と骨粉があれば、大量に増やすことができるので、たいまつのように簡易的な光源として使用することができます。
シーピクルス(ナマコ)の使い道
水中の光源に
シーピクルス(ナマコ)は1個につき明るさレベル3を持ちます。
1ブロックに最大4個まで設置することができます。実際にどの程度明るくなるか見てみます。
1個だと明るさレベル3。明るくはなくぼんやりとしています。
もう一個設置してみます。
2個で明るさレベル6。1個よりは明るくなりましたがまだ暗いですね。
さらにシーピクルス(ナマコ)を設置します。
3個で明るさレベル9。だいぶ明るくなりました。このあたりから実用レベルでしょうか。
最後にもう1個設置してみます。
4個で明るさレベル12。これで最大です。この明るさなら海面からでもはっきりとわかります。
夜などにライトアップするなら最大の4個まで設置した方が綺麗に見えそうです。
黄緑色の染料を作る
シーピクルス(ナマコ)をかまどで焼くことによって黄緑色の染料を作ることができます。
黄緑色の染料を作るにはサボテンと骨粉が必要なので、シーピクルス(ナマコ)から黄緑色の染料を作るとお得です。
骨粉を作る
シーピクルス(ナマコ)は植物ブロックに分類されるためコンポスターで骨粉を生成することができます。
コンポスターの堆肥レベルは65%とまずまずですが、シーピクルス(ナマコ)を増やすのに骨粉を使用するため、骨粉の収支は赤字になります。
作りすぎて余ったシーピクルス(ナマコ)を骨粉に変える程度でいいと思います。
まとめ
シーピクルス(ナマコ)についてのまとめ
サンゴも一緒に入手して、水槽のライトアップなどに使用すると綺麗ですよ。
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