海でたまに見かけることのできるカメですが、すごく可愛いですよね。
是非とも拠点近くの水辺で飼いたいところ。
ということで今回はカメの特徴と飼育の仕方について解説したいと思います。
カメのスポーン場所
カメは寒い地域を除く砂浜にスポーンします。
スポーンすると近くの水源に向けて移動を行います。
陸上での移動速度は非常に遅いですが、海の中を泳ぐ速度は速いです。
カメの誘導
カメを見つけても放っておくとすぐに水源に向かって移動してしまいます。
それを防ぐためにカメの意識をプレイヤーに向けさせましょう。
カメは海草で誘導することができます。海草を手に持ってカメに近づくとプレイヤーに近づき、水源への移動を防ぐとができます。
カメの繁殖
繁殖方法
カメの繁殖は海草で行います。
2匹のカメに海草を与えることにより、繁殖モードに移行。
しばらくすると片方のカメが砂浜に卵を産みます。
卵が孵化すると子供のカメが産まれます。
卵を産まないのはなぜ?
カメの繁殖の流れは上記のとおりですが、繁殖する際に注意点があります。
それは、カメはスポーンした場所の砂浜でしか卵を産まないからです。
例えば、とある場所でカメを見つけて拠点に連れ帰ったとします。
そこでカメを繁殖させようとしても、スポーン場所と違うので卵を産みません。
では、拠点でカメを飼育するにはどうすればいいでしょうか?
次項で解説します。
卵を持ち帰ろう
カメの卵はは普通に壊すとアイテム化しませんが、シルクタッチのエンチャントが付与された道具で壊すとアイテム化することができます。
よってカメを発見したらその場で海草を与え、繁殖させましょう。そして産まれた卵を持ち帰り、拠点で孵化させれば、今後は孵化させた場所で繁殖が可能になります。
卵は1ブロックに4個まで同時に設置することができます。
卵を孵化するまでの時間と注意点
卵は夜に孵化するため、ベッドで寝ずに何夜も過ごす必要があります。卵を孵化させる時は、夜に待機するために安全を整えましょう。
孵化するまでゲーム内時間で4日~5日夜を過ごさなければならないのでリアル時間で約40分かかります。
また、卵は非常に割れやすく、プレイヤーやmobが上に乗ると割れてしまいます。卵を柵で囲うなど、mobが卵に近づかないための対策が必要です。
卵の安全を確保したら、卵を監視しながら自分の安全も確保するために小屋などを作りましょう。
ガラスで小屋を作ると卵の様子を目視で確認しながら安全を確保することができます。
夜を過ごすと少しずつ卵にヒビが入っていきます。
ヒビが大きくなっていくと孵化する合図です。
上の画像のように大きくヒビが入ったら間もなく子供のカメが産まれます。
子供のカメが産まれたら
無事卵が孵化すると子供のカメが産まれます。
子供のカメも大人と同じように水源に向かい移動します。しかしここでも注意が必要です。
子供のカメを狙うmobは非常に多く、移動しているうちに攻撃されてしまうからです。
攻撃するmobで代表的なものは、野生のオオカミ、野生のキツネ、野生のヤマネコ、ゾンビ系、スケルトン系などです。
これらのmobは子供のカメに近づけないようにしましょう。
子供のカメが大人のカメに成長した時にカメのウロコがドロップします。
カメの繁殖の主な目的がこのカメのウロコの入手です。
カメのウロコの使い道については後述します。
安全にカメのウロコを入手するなら、子供のカメは産まれてすぐに大人のカメに成長させてしまいましょう。
カメは海草を与えることで成長させることができます。
必要になる海草の量は多いため、最低でも1スタック(64個)は用意しておいた方がいいでしょう。
カメのウロコの使い道
亀の甲羅を作る
カメのウロコ5個で亀の甲羅を作ることができます。
亀の甲羅の作り方 | |
配置 | |
材料 | カメのウロコ×5 |
完成 | 亀の甲羅×1 |
カメの甲羅は頭に装備する防具で、水中での呼吸を10秒間延長させる特殊効果があります。
亀使いのポーションを作る
カメのウロコは調合台で亀使いのポーションを作ることができます。
奇妙なポーションに亀のウロコを使用します。すると
亀使いのポーションを作ることができます。
亀使いのポーションは移動速度が減少し、防御力を上昇させる効果があります。
聖職者と取引できる
カメのウロコは聖職者のレベル5の取引でエメラルドと交換することができます。
カメのウロコとガラス瓶のどちらかがランダムなので、聖職者によってはカメのウロコが取引のラインナップに並ばない場合もあります。
狙って行う取引ではないですね。
まとめ
カメについてのまとめ
カメのウロコ狙いで飼育するのもいいですし、水槽を作ってカメを泳がせてみるのも面白そうです。
何にせよ飼育したい動物の一つですね。
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