この記事では石炭と木炭の違い、燃料やたいまつのどちらがおすすめかについて解説しています。
石炭と木炭の違いは?
石炭と木炭の違いは以下の通りです。
![]() 石炭 | ![]() 木炭 | |
---|---|---|
自然生成 | 〇 | ✖ |
クラフト | ✖ | 〇 |
ブロック化 | 〇 | ✖ |
村人との取引 | 〇 | ✖ |
木炭は作れるが石炭は作れない
石炭は自然生成されたものをツルハシで入手するのに対し、木炭は原木を焼いてクラフトします。

どちらが入手効率が良いかは環境によって異なります。
例えば、石炭は0~320の範囲に自然生成され、最も多く見つかる高さは高さ96付近です。山岳系バイオームではこれらの高さに山が生成されることが多く、露出した石ブロック周辺に石炭を見つけやすく集めやすいです。
このような環境が拠点近くにあれば、わざわざ木炭を生産しなくても事足りる状況になるかもしれないです。
石炭はブロック化できる
続いての相違点はクラフトでブロック化できるかという点です。
石炭は9個で石炭ブロックをクラフト可能、木炭はクラフトすることはできません。
石炭ブロック |
---|
![]() |
石炭ブロックにすると焼ける個数が80個になり、石炭9個の焼ける個数が72個であることから、実は石炭1個分効率が良くなります。
ブロック化により燃焼効率が良くなるだけでなく、まとめることで倉庫の圧迫を抑えることもできます。
ただし注意点。
小麦は干し草の俵にしてもまた小麦に戻すことができますが、残念ながら石炭はできないので、その点には注意いましょう。
石炭は村人との取引ができる
最後は村人との取引についてです。
石炭は村人との取引でエメラルドを入手できますが、木炭は取引することはできません。
石炭を取引できる職業は多く、集めておくとエメラルドの入手に役立ちます。
取引できる点を考慮すると、石炭に戻すことができない石炭ブロック化は少し考えた方がいいかも。
完全に燃料目的で使用するなら石炭ブロックの方が石炭1個分焼ける個数が多いので、石炭ブロックにしてしまった方がお得です。
どちらにするかは石炭の使い道を考えた上で選択すると良さそうですね。
燃料やたいまつにするならどっちがおすすめ?
まず結論を言うと燃料目的で使用するなら木炭の方がおすすめです。
アイテム | 1個で焼ける個数 |
---|---|
![]() 木炭 | 8 |
![]() 石炭 | 8 |
![]() 石炭ブロック | 80 |
木炭と石炭の1個で焼ける個数は同じ。石炭ブロックは石炭9個で作ることができるので1個分得するので、燃料としての効率は石炭の方がいいです。
しかし、石炭は燃料として使用する以外にも、村人との取引でエメラルドを入手することができます。
石炭を取引できる武器鍛冶・防具鍛冶・道具鍛冶はレベルが上がるとダイヤの装備を取引できるようになります。この時多くのエメラルドが必要になるので、エメラルドは集めておくと後々役立ちます。
とすると、エメラルドを集めるためにも石炭は燃料として使用せず、村人との取引に使用した方が効果的。燃料やたいまつの作成は木炭で代用できますが、取引品の代用はできないので石炭の使い道として最も優先度が高いと言えます。
木炭は苗木から木を栽培すれば作ることができるので、自然生成されたものを探さなければならない、もしくはウィザースケルトンのドロップ品として入手しなければならない石炭よりも普段使いできる点で優れています。
これらのことから、石炭は村人との取引、木炭は燃料やたいまつの作成におすすめであると言えます。
アイテム | おすすめの使い道 |
---|---|
![]() 石炭 | 村人との取引 |
![]() 木炭 | 燃料やたいまつの作成 |
もちろん、状況や求めるものによってこれらの評価は異なります。
例えばウィザースケルトントラップなどで石炭が大量に手に入る、石炭ではなく別の方法でエメラルドを集められる、木を伐採するのが面倒など、環境や求めるプレイ内容によって異なる場合もあります。
一例として参考にしていただければ幸いです。
最もおすすめの燃料は?
石炭と木炭では木炭の方が燃料におすすめですが、木炭よりもおすすめの燃料は溶岩入りバケツです。
溶岩入りバケツ |
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![]() |
石炭や木炭と同じようにかまどで燃料に使用できる上にバケツさえあれば何度も汲むことができます。
作り方についてはこちらを参照してください。
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