拠点から遠く離れた場所でデスポーンしてしまい、アイテムを取りにいくのが面倒のあまり途方に暮れてしまった。なんてことが誰でも一度くらいはあると思います。
そのような状況にならないために便利なのが中身を共有することができるチェスト、エンダーチェストです。
今回はエンダーチェストの入手方法と性質を利用した超便利な使い方について解説したいと思います。
エンダーチェストの特徴
チェストの中見
エンダーチェストはチェストの中身を共有することができるチェストです。
例えばエンダーチェストを拠点に配置します。
そしてもう一つのエンダーチェストを別な場所に配置します。
この時、拠点に配置したエンダーチェストの中のアイテムは別な場所に配置したエンダーチェストからも取り出す事が可能、エンダーチェストの中に入れたものはどれだけ距離が離れた場所であっても共有されます。
また、エンダーチェストは中にアイテムを入れたまま持ち運びができます。貴重なアイテムを手持ちのエンダーチェストに入れておけばデスポーンしても、エンダーチェストの中身は無くならずに拠点のエンダーチェストに保管されます。
壊すときはシルクタッチが必要
注意点はエンダーチェストを手持ちにする際には、必ずシルクタッチが付与されたツルハシで壊しましょう。
シルクタッチが付与されていないツルハシでエンダーチェストを壊すとエンダーチェストを失い黒曜石8個になってしまうので注意が必要です。
他人のアイテムは取り出せない
エンダーチェストの中身はプレイヤーごとに保存されます。
マルチプレイでは同じエンダーチェストを使用しても中身はプレイヤーごとに異なります。
自分が保管したアイテムは他人が取り出すことができないため、マルチプレイにおいて貴重品の保管に役立ちます。
ロバ、ラバ、ラマに装着できない
通常のチェストとは違い、エンダーチェストはロバ、ラバ、ラマに装着することはできません。
シュルカーボックスでさらに収納
エンダーチェストは27スロットの格納スペースがありますが、意外とすぐにいっぱいになってしまいます。
そんな時に便利なのがシュルカーボックス。シュルカーボックスにアイテムを保管してからエンダーチェストに入れると収納できるアイテム数を大幅に増やすことができます。
エンダーチェストの入手方法
エンダーチェストの作り方
エンダーチェストの作り方 | |
配置 | |
材料 | エンダーアイ×1 黒曜石×8 |
完成 | エンダーチェスト×1 |
エンダーチェストはエンダーアイと黒曜石で作る事ができます。
エンドシティで入手
エンダーチェストはエンドに生成されるエンドシティに設置されている事があります。
エンダーチェストの便利な使い方
デスポーン帰還
エンダーチェストの中身を共有される性質を利用した便利な使い方の一つが遠く離れた場所からデスポーンで即座にリスポーン地点に戻る事です。
まずは拠点にエンダーチェストを設置します。
そして探索で遠い場所に移動し拠点に帰る際、エンダーチェストを設置し拠点に持ち帰りたいアイテムをエンダーチェストの中に保管します。
持ち帰りたいアイテムを全て中に入れたら自分はデスポーンします。
すると最後に設定したリスポーン地点、拠点のベッドからリスポーン地点を変えていなければ即座に拠点に帰る事ができます。
この時、通常ですとアイテムはロストしてしまいますが、エンダーチェストの中に入れたアイテムは拠点のエンダーチェストから取り出す事が可能です。
エンダーチェストにアイテムを入れれば、デスポーンしても貴重なアイテムはロストせずに一瞬で拠点に戻る事ができるのでかなりの時間短縮ができます。
難点はデスポーンする際にエンダーチェストは設置したままにしなければならないため、エンダーチェストを消耗品として使用しなければならない事、そしてデスポーンするので経験値を無駄にしてしまうことです。
利用する際には経験値はなるべく少なくしておきましょう。
拠点ごとに1個配置しておく
拠点が複数ある場合は各拠点に1個ずつエンダーチェストを置いておくのがおすすめです。
各拠点を移動する際に、必要なものをエンダーチェストに入れれば拠点から拠点へアイテムを搬送する手間が省けます。
移動する前にエンダーチェストに入れておくば持っていくものを忘れた!なんてことの防止にもなります。
まとめ
エンダーチェストについてのまとめ
デスポーン帰還を使いたくなる時と言えばエンドから拠点に帰る時です。通常だとポータルまで移動しなければなりませんが、デスポーン帰還だとエンドのどこからでも即座にリスポーン地点に帰る事ができるので便利です。
アイテムの共有はかなり便利なので作れるようになったら優先的につくっておきたいアイテムの一つです。
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